不動産売買の「あるある」から学ぼう
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不動産売却にあたって売主様が不安に思うこと
不動産を売却する経験は、人生において1度あるかどうかかと思います。売主様が不安に思っていることを3つ挙げてみました。
価格の適正性: 売主は自分の不動産を、適正な価格で売ることができるかどうかについて不安を感じることがあります。不動産市場の動向や同様の物件の価格、地域の需要などを考慮して価格を決定する必要がありますが、過大評価や過小評価をしてしまう可能性があります。適正な価格で売れない場合、売買契約が成立しない可能性や売買プロセスの遅延などが懸念されます。
私たちは、不動産のプロとして、客観的な視点で査定を行っていますので、価格の適正についてしっかりとご提案いたします。
買い手の信頼性: 売主は買い手の信頼性について不安を感じることがあります。特に、買い手の財政状況や融資の承認の有無、購入意思の真剣さなどが気になります。買い手が契約を履行できない可能性や、契約の途中でトラブルが発生するリスクがあるため、売主は買い手の背景や信用力を確認することが重要です。
私たちは、無理やり不動産を売りつけたりしていません。しっかりと買主様に購入意思を確認し、ご契約に向けたクロージングを行っております。
稀にローン審査謝絶になってしまうことはありますが、ローン審査が承認となると、そのままご契約に結び付いております。
売買手続きの複雑さ: 不動産売却には様々な手続きや書類が必要となります。売主は売買手続きの複雑さや時間のかかる性質に不安を感じることがあります。また、法的な規制や契約の細かな条件などについて理解が不十分である場合、売主はトラブルや法的責任を避けることが難しくなります。
私たちの仕事は、安心安全に売主様・買主様の不動産取引を滞りなく遂行することです。法令関係も常にアップデートを心掛けており、売主様ひいては買主様のご不安を最大限に取り除くことを使命に感じています。
売主様はこれ以外にも沢山の不安を抱えています。
不動産売買のプロとして、不安に感じることを気軽に相談いただける存在でありたいと思います。