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不動産売買の「あるある」から学ぼう
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知人から築20年の家は査定価格がつかないと言われました。本当なのでしょうか?
売主様とお話をしていたときに出た話題です。誤解されているケースが多いので、簡単に解説いたします。
会計上で建物の価値を計算する際、「耐用年数」「減価償却」という言葉が用いられます。一般的に、帳簿付けは企業や不動産投資家が行うものであるため「マイホームの売却には関係ないのでは?」と感じる方もいるでしょう。しかし、耐用年数や減価償却は、マイホームを含めた不動産売却時に大切な考え方です。
建物は年々価値が逓減していきます。もちろん、リフォーム工事等のメンテナンスを行うことで、建物の価値が上昇するケースもあります。
マイホーム(木造)の耐用年数は33年ですが、賃貸戸建(木造)は22年となります。もちろん、耐用年数経過することで建物の価値が「0円」になるわけではありません。
ご相談いただいた方の知人は、賃貸戸建(木造)の耐用年数22年で価値がなくなると勘違いされていると思われます。
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